師走の週末は小春日和
Contrailのデッキ上の補修を終わらせたい。
DSC_0754
チークのハンドレールがやせ細り、乗ったら折れてしまったので交換・・・
DSC_0755
チーク材は中古材木しかなく、とても高価なので、良質な杉材を使って加工した。
又、チーク材を貼ったコクピットはケルヒァで洗浄してキシラデコールで塗装、しばらくは匂うが、チークオイルよりも長持ちする。
夜はContrailの忘年会をクルーがセッティングしてくれた!
倶楽部のメンバーのお店へ
1670724782436
福美屋のモツ鍋最高に旨い!
1670724782164
生ビールと相性抜群!
1670724784051
角煮も柔らかくて美味い

翌日の日曜日も朝から小春日和、しかし海快晴の予報では、NNW8−10m/sも吹く!?
Single hand では8m以上の予報の場合は行程の風向きにもよるが出航しない事にしている。
しかしお昼になっても小春日和が続く、ランチにとおにぎりとノンアルビールを持って出航!
ランチの後、新西沖で無風になり漂っていると神戸方面からさざ波が・・ゞ
急に風速も艇速もup!
予報通りの風になった!
一文字の赤灯台の手前で引き返す事も考えたが、一文字防波堤を回って帰るのも面白いかなとGO!
1670810302990
沖ではKYCのWhite Sail Race中、かれらも良い風を掴んで快走中!
このままではレース軍団の中に入ってしまうのでジャイブして回避、強風下でのジャイブはたいへん!
それにしても、White Sailなど見えない、Blackばかりだ!?
白灯台を回って、帰路はタックの連続!

1670810179694
以前、強風下ではブローチングの連続だったが、メントラを上に移動してメインのリーチを開けて風を逃しながらだとブローチングは無くなり安定して走れるようになった!
DSC_0775

事前にワンポンで出れば良いのだが、沖での操作は厳しい。
しかしタックの連続ではこれも大変なので工夫しているが、何れにしてもSingle hand では厳しいなあ!

「孤高のSingle Hand Sailer」の基本を見直そう(Contrailの十ヶ条)
1・体調の悪い時、二日酔い、寝不足はタブー(誰も助けてくれない)
2・悪天候が予報されているとき、特に向かい風が8m/s以上、
 freeでも波高が3m以上あるときは出航しない
3・たとえ仲間同士でも軍団で走らない(ワッチ不足で接触のリスクがある)
 S/Hでクラブレースなども控えたい
4・長距離クルージングへ出る場合は強風が予想されなくても、ワンポンで出航する
5・コクピットから出なくてもすべての操作が出来るように工夫する
6・ライフジャケットにテザーを付けるか、手元に備え付けておく
7・航海中、Cabinに入るのは必要最小限、お小便は尿瓶で済まして、海にポイ!
8・ランチはCabin で作らず、あらかじめ作っておいてランチボックスをコクピットに・・
9・タック・ジャイブ、セールダウンは早め、早めに・・・
10・原則、日の出から日没まで、明るいうちに寄港する、遠洋航海以外、夜は走らないで寝ること

・・・とにかく無理をしないこと、海に落ちないこと、厳しい状況になっても決して諦めないこと・・

*本日はたった2時間のS/H Sailingでもいろいろなリスクが潜んでいたが、S/Hは孤高だ!
今、アフリカ最南端を周ってケープタウンに向かっている「NAUSIKAA号」も女性S/H Sailer!
日本一周や世界一周を目指しているヨットはS/H Sailerが多い!
・・・崇高なSingle Hand Sailerを目指そう!!

*孤高のSailing=社会や時間にとらわれず、自由な時間を思いのまま、誰にも邪魔されずに海に出るという至福の行為、
当然ながら全て自己責任、危険を伴う、一つ間違えば生死にもかかわる行為でもある。
しかし、帰港してもやいを取り終えた時の満足感・達成感はSingle Handならではのものがある。
・・・だから辞められない孤高の行動だ!! 

*2022年のLast SailingもGood wind!
DSC_0771
NW7m/s good wind!
DSC_0772
甲山は毎年初詣に行く弘法大師の山寺がある
DSC_0776

**航海日誌を見ると今年は20日しか出航していない
日本周航時は50~60日も海に出ていたのだが、年々少なくなってきた!
来年も航海日誌を書き続けられるように元気でいたいものだ!!
来年もよろしくお願いいたします。